メーカーの特徴
その名の通り、カナダ発の太陽光パネルメーカー。カナダの環境に耐えられる設計で品質管理されており、世界的にもシェアがある商品です。日本と気候の違いはあるにしても、世界的にシェアがある資本を生かし、国内でも人気な海外ブランドという位置づけです。
発電量・変換効率スペック(CA6A-215MM)
出力
215W
変換効率
16.50%
価格
142,222円
1Wあたり
661円
補償スペック
保証期間
- モジュール:25年
- 周辺機器:10年
使用者の声
比較的安価
カナディアンソーラーは、太陽光発電システムを、扱う専用メーカーです。
こちらのソーラーパネルは世界100カ国以上で使用されている実績もあり、まずその点が個人的に非常に信頼性が高いのではと感じ、利用をはじめました。
利用している感想としては、導入するさいの費用が他社のソーラーパネルに比べ、比較的安価でした。
国内でなく、中国で生産されているからでしょうか?
お財布に優しいソーラーパネルです。
また、積雪などにも強い耐久力があるようで、ちょっとやそっとじゃ壊れないところもあるようです。
せっかく導入したのに、胡椒や破損してしまっては元も子もないため、その点は凄く安心出来ると思います。
発電効率も良いため、まず第一に検討するべきソーラーパネルだと思います。
時代遅れということはありません
カナディアンソーラー太陽光パネルは時代遅れということはありません。
たしかに固定価格買取制度(FIT)による買い取り金額は下がってきており、このトレンドはあと数年は続くと見られますが、一方で太陽光発電システムの設置にかかる設備投資金額も低減されてきております。
たとえば2020年度のFIT価格は、例えば50kW未満で13円/kWhとなっており、40円から比較するとおよそ1/3の価格となっていますが、同時に設備投資も1/3近くまで低減されてきています。
つまり、利回りは維持されていると考えられます。
また、ご存じかとは思いますが、一旦設備が認定されれば一定の期間中の買取はコミットされる制度ですので、そういった意味でも検討する価値は十分あると思います。
環境に配慮した電力を
環境に配慮した電力を使用したいという思いから、この電力会社を選択しました。普通の電力会社より、エコに配慮した電力会社の方が割高になると覚悟していたのですが、蓋を開けてみると電気代が下がっていてびっくりです。
燃料の高騰を受けて、通常の電力会社の発電の方がコスト高になってしまっていたのですね。他の公共料金のように、銀行引き落としがないなど、これから改良して欲しい部分はたくさんありますが、エコに興味があり、他の団体への寄付などに興味があるなら、選んでみても損はない思います。
また従量料金が一律で、使えば使うほどお得になるということで契約しました。
ただ、春になり電気使用量も少なくなってくると、同業他社と同水準になってきます。
それでも、電気消費量の多い夏場、冬場を安く抑えられるというメリットで十分打ち消せると考えられるので満足しています。